調査のため温泉ホテルに宿泊中の水谷豊の部屋に、わけあって逃亡中の益岡徹がやってくる。と、そこへ益岡同僚刑事の伊東孝明も訪ねてきちゃって、慌てて広縁にかくれる益岡徹、水谷豊が障子を閉めるんだけどけっこうな隙間が。
ちゃんと閉まってないよ、見つかっちゃう!不自然に開いてるなこのまま続けんのかなと思ったらスス- って閉まった。
向こう側の益岡徹が閉めたんだ、さすがにスルーできなかったんだな。
ぴったり閉まってなかったことも益岡徹が閉めたことも気づかず進む水谷豊。すごく短いシーンだったけど、コッソリ閉まっていく障子が面白くて、益岡徹が閉めてんのかなと考えるともっと面白くてずっと笑ってる。
エキストラの方にしてはクローズアップされててセリフも一言あって独特な雰囲気のカフェのお客さん、西村京太郎先生御本人でした。
ほかにも何作がちょこっと出演されてるみたい、十津川警部とか。
ゴロウ・デラックスでお宅にお邪魔したときのちょっと覚えてる、お仕事部屋の窓から新幹線が見えるって言ってたような。お茶目でかわいらしい印象でした。
左文字進といえば水谷豊の変装が見どころ。前に見た何作目かは忘れたけどその中で、自力でしゃくれてるだけじゃないですか?ってときあった。
で、水谷豊と益岡徹といえば越境捜査ですよね、この頃から相棒見始めた、というかこの回から見るようになった、ような気がする。面白いんだな、って思って。